カフェ ドゥ ヴィオラ
のうぜんかずら
わが家の庭の夏の主役は、なんといっても母の大好きだった「のうぜんかずら」です。
母が元気で一緒にコンサートツアーに出掛けていた頃、花の少ない夏、特に東北地方のツアーで緑の木々の間に鮮やかなオレンジの花が、枝の先にいくつもの花をつけているのをみつけました。少し経って「のうぜんかずら」という花の名前を知り、大曲の友人から苗を送ってもらい、母と妹が持っていた函館の家と小さなわが家の庭に植えました。なかなか根づかず、花がつくようになるまで少々時間がかかりましたが、母は函館の家の庭に「のうぜんかずら」が花を咲かせたのを見て1年後に旅立ちました。
母が元気で一緒にコンサートツアーに出掛けていた頃、花の少ない夏、特に東北地方のツアーで緑の木々の間に鮮やかなオレンジの花が、枝の先にいくつもの花をつけているのをみつけました。少し経って「のうぜんかずら」という花の名前を知り、大曲の友人から苗を送ってもらい、母と妹が持っていた函館の家と小さなわが家の庭に植えました。なかなか根づかず、花がつくようになるまで少々時間がかかりましたが、母は函館の家の庭に「のうぜんかずら」が花を咲かせたのを見て1年後に旅立ちました。
長いコンサート活動をさせていただき、色々な方からお便りをいただきますが、その中で、季節の草花や木をボタニカルアート(植物等を本物そっくりに描く植物図鑑等で見る事が出来ます)として描いていらっしゃる、山形在住の杉崎紀世彦、文子ご夫妻のポストカードに出会いました。
山形でのコンサートにもお二人でいらしてくださり、以来ご縁をいただいています。母が旅立った後、大好きだった「のうぜんかずら」を妹がぜひとお願いして描いていただきました。作品は安田音楽事務所に飾ってあります。
ポストカードも作って下さり夏のお便りに使用しています。
山形でのコンサートにもお二人でいらしてくださり、以来ご縁をいただいています。母が旅立った後、大好きだった「のうぜんかずら」を妹がぜひとお願いして描いていただきました。作品は安田音楽事務所に飾ってあります。
ポストカードも作って下さり夏のお便りに使用しています。
今年6月にお二人が東京で個展をなさり、ボタニカルアートの体験もできるというお知らせをいただきお邪魔しました。繊細で本当に細やかな花や木への暖かい愛を感じる作品に出会えてとっても幸せでした。
はじめて水彩画に挑戦。山形名産「サクランボ」を書いてみました。
ご存知と思いますが季節はじめの果物で高価なサクランボ!贅沢にそれぞれに3粒も用意してくださって・・・もちろん終了後、お茶とケーキとサクランボも楽しみました。
美味しそうに描けているでしょう?(笑)油絵とは又違った画法にふれることができ、物の見方もおおらかに、さらに絵筆を持つのが楽しくなってきたような気がします。
はじめて水彩画に挑戦。山形名産「サクランボ」を書いてみました。
ご存知と思いますが季節はじめの果物で高価なサクランボ!贅沢にそれぞれに3粒も用意してくださって・・・もちろん終了後、お茶とケーキとサクランボも楽しみました。
美味しそうに描けているでしょう?(笑)油絵とは又違った画法にふれることができ、物の見方もおおらかに、さらに絵筆を持つのが楽しくなってきたような気がします。