Cafe de Viola　～カフェ ドゥ ヴィオラ～｜由紀さおり・安田祥子 オフィシャルホームページ

私がスミレに惹かれるようになった訳は、母が宝塚ファンだったので、♪スミレの花 咲く頃♪を口づさんでいた様な気がしますし、ひばり児童合唱団時代、「みにくいアヒルの子」というミュージカルを公演したとき、美しく成長した白鳥の王子を演じ、（ちなみに、あひるの卵に混じった白鳥の卵から生まれた灰色の赤ちゃん白鳥役は妹でした･･･主役の「みにくいあひるのこ」です）また少女雑誌の「月の砂漠」の歌のページで私はやっぱり王子様。

そんなことから私も母と同じように、宝塚の男役に憧れて、スミレの刺繍のついたハンカチを集めはじめたのが最初でした。そのうちにスミレの絵柄がついた食器など･･･。

写真の中央、大きくてまわりがフリルになっているお皿は、アメリカの田舎を旅したときにみつけた、名もないものです。

お店の方に、アーリーアメリカの代表的なものといわれ購入しました。（40年前！）一人用のミルクと砂糖入れは英国製、在外研修員としてウィーンに行ったとき、アンティークショップで見つけました。
ハート型の薬入れに使っているのは、磁器の街として有名なリモージュのもの。
京都を旅した時に小さな洋食器屋さんで。何度も引っ越しをしたので、手元にあるのは、ひとつひとつ思い出のある小さなスミレになりましたが、大好きで私の宝物です。今でもついスミレを探している私がいます。

スミレの花言葉は、ちいさな愛　誠実
紫色：貞節　誠実・白色：誠実　謙虚・黄色：慎ましい喜び　牧歌的な喜び
～花言葉事典より～ 2009年　9月18日